Nexavar ネクサバールについての医療関係者用サイト
総合TOP 医療関係者用サイトTOP サイトマップ
ネクサバールについて
適正使用にあたって
特定使用成績調査
学会情報
患者指導情報
関連疾患情報(準備中)
製品基本情報
作用機序
分子標的薬とは
腫瘍細胞増殖の抑制
血管新生の阻害
作用機序ムービー
作用機序ムービー
【肝細胞癌篇】
ネクサバールの製品特徴(会員制コンテンツ)
主要文献情報
腎細胞癌主要文献
肝細胞癌主要文献
固形癌主要文献
腎細胞癌における臨床成績
国内第Ⅱ相試験
海外第Ⅱ相試験
海外第Ⅲ相試験
肝細胞癌における臨床成績
国内第Ⅰ相試験
海外第Ⅱ相試験
海外第Ⅲ相試験
国内第Ⅱ相試験腎細胞癌における臨床成績
国内第Ⅱ相臨床試験

【論文名】
日本人進行性腎細胞癌患者におけるソラフェニブの有効性、安全性および薬物動態に関する第Ⅱ相試験

【抄録】
目的:ソラフェニブ(ネクサバール®)は経口マルチキナーゼ阻害薬であり、腫瘍増殖および腫瘍血管新生を標的とする。本第Ⅱ相試験では日本人進行性腎細胞癌(RCC)患者におけるソラフェニブの有効性、安全性および薬物動態を評価した。
方法:腎切除術を施行し、サイトカイン療法無効の日本人転移性RCC患者における非無作為化、オープン・ラベル試験。主要エンドポイントは奏効率とし、被験者にはソラフェニブ400mg BIDを継続投与した。
結果:本試験では計129例(年齢中央値63歳)がITT解析の対象となった。確認された部分奏効(PR)は16例(12.4%)であったが、治験担当医の評価では19例(14.7%)であった。安定(SD)は、93例(72.1%)で報告され、103例(80.5%)で腫瘍縮小が認められた。無増悪生存期間(PFS)中央値は224日であり、生存期間(OS)の第1四分位は228日であった。最も多かった薬物関連有害事象はグレードを問わずリパーゼ上昇(56%)、手足症候群(55%)、脱毛(39%)、アミラーゼ上昇(38%)、発疹/落屑(37%)、および下痢(34%)であった。14例(10.7%)で、最も重篤なグレード5の有害事象1件(最終投与から35日後に生じた呼吸困難)を含む重篤なソラフェニブ関連有害事象が生じた。ソラフェニブ400mg BID投与RCC患者(63例)におけるトラフ濃度(Ctrough)および定常状態濃度(Csteady state)は多様な固形癌患者を対象とした日本における第Ⅰ相試験の結果と同様であった。
結論:ソラフェニブは有望な有効性を示し、日本人転移性RCC患者における忍容性も良好であった。

【出典】
Akaza H, et al. Phase II study to investigate the efficacy, safety, and pharmacokinetics of sorafenib in Japanese patients with advanced renal cell carcinoma. Jpn J Clin Oncol 2007; 37(10):755-62.

試験の詳細をみる

プライバシーポリシー | 利用規約 | 個人情報保護方針