はじめに
高額療養費制度とは
高額療養費制度をどのように利用するか?
自己負担限度額一覧
①高額療養費払い戻し申請
②高額療養費支払資金貸付制度/高額医療費貸付制度
①限度額適用認定証
②高額療養費受領委任払制度
治療後に払い戻しする場合
①高額療養費払い戻し申請
②高額療養費支払資金貸付制度/高額医療費貸付制度
治療前の手続きの場合
①限度額適用認定証
②高額療養費受領委任払制度
複数または長期にわたる支払いの際には
計算事例
自己負担限度額計算例
(70歳未満)
自己負担限度額計算例
(70歳以上)

よくあるご質問
HOME > 医療費の支払いかた(外来時)

Ⅱ 外来時

1.外来時の医療費について

■外来診療費用について
外来診療費用は、受診した当日の医療費の通常は3割を、自己負担分として会計の窓口で支払います。
外来の診療費用には、以下のようなものがあります。
初診の費用:
基本診療料(初診料)、時間外加算、休日加算、深夜加算など
再診の費用:
基本診療料(再診料)、時間外加算、休日加算、深夜加算、外来管理加算、老人外来管理加算など

初診・再診ともに、その日の診療内容に基づき、投薬料、注射料、処置料、検査料、手術料、レントゲン料、リハビリ料などが合算され、当日の診療費用となります。

支払いの方法は、各病院によって現金、銀行振込、クレジットカードなどが設定されており、会計窓口にて支払う方法のほかに、自動精算機で支払う方法をとる病院も増えています。

■外来診療費用にも、高額療養費制度が利用できます
外来診療費用でも、医療費が高額になり窓口負担が増大した場合には、その負担を軽減するため定額の限度額を支払った後に精算を行い、自己負担限度額を超えて支払った分が支給(還付)されるという、高額療養費制度を利用することができます。


2.外来時の高額療養費制度の利用方法

■外来時の高額療養費制度の利用
外来診療でも、重い疾病や長期の通院、あるいは複数の診療科の受診などで、医療費の自己負担が高額となり、通常の3割負担でも家計の大きな負担となることがあります。

このような負担を軽減するために、外来診療費用の支払いにおいても、高額療養費制度を利用して、自己負担限度額を超えて支払った分の支給(還付)を受けることができます。

この制度を利用した場合、患者さんは窓口で通常の外来診療費の自己負担分(3割負担)を支払い、後日、保険者より自己負担限度額が差し引かれた分が支給(還付)されます。

■高額療養費制度の適用について(国民健康保険、70歳未満の場合)
高額療養費制度の適用は以下の通りです。
  • 1ヵ月の医療費の自己負担額が、自己負担限度額を超えた場合
    同じ患者さんの、同月、同医療機関で支払った自己負担額(3割負担)が、自己負担限度額を超えた場合、超過分が支給(還付)されます。
     
  • 同世帯の自己負担額を合算して、自己負担限度額を超えた場合
    同世帯(同じ保険証に名前が載っている方)で、同月内に21,000円以上の支払いが2回以上あった場合、これらを合算して自己負担限度額を超えた分が支給(還付)されます。
    これを世帯合算といいます:詳しくはこちら⇒
     
  • 同世帯で1年間に自己負担限度額を超えた月が4回以上あった場合
    同世帯(同じ保険証に名前が載っている方)で、1年間(直近の12ヵ月間)に高額療養費が3回以上支給された場合、4回目からは「4回目以降の限度額」(多数該当)を超えた金額が支給(還付)されます。
    これを多数該当といいます:詳しくはこちら⇒
     
  • 限度額適用認定証の利用について
    平成24年4月からは、外来診療でも「限度額適用認定証」が活用できるようになりました。事前に限度額適用認定証を用意しておくことで、窓口の支払いの段階で、負担を軽減することができます。
    限度額適用認定証について:詳しくはこちら⇒
■健康保険、協会けんぽ~
■国民健保、協会けんぽ~