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その他の注意が必要な副作用
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以下の副作用が起こったら、
医療機関へ緊急に連絡してください

本サイトに記載の副作用発現頻度は、国内外の臨床試験又は調査における発現頻度です。

出血(発現頻度:10%以上)

血便・血痰・鼻血・爪の中の出血などがあらわれることがあります。

対処方法及び予防方法

検査によって出血の原因を調べ、原因に応じた対処を行います。
ネクサバール錠の作用機序から傷口が治りにくくなる場合があり、この様な症状がみられた場合、医師・看護師・薬剤師に連絡して指示に従ってください。また、血液が固まるのを抑えるお薬(ワルファリンなど)による治療を行っている患者さんは、医師・看護師・薬剤師にお知らせください。

まれに、脳出血、肺出血などの重症例が報告されています。意識がもうろうとしたり、激しい頭痛、しゃべりにくい、手足のまひ、大量の血を吐いたり、大量の血が混じった便が出た場合、直ちに服用を中止し、ネクサバール錠服用ダイアリー裏面に記載のある医療機関へ緊急連絡し、指示に従ってください。


心筋虚血・心筋梗塞・うっ血性心不全(発現頻度:1%未満)

胸がしめつけられる感じ・痛み・息苦しいなどの症状を伴う心筋虚血・心筋梗塞や全身のむくみ・動くときの息切れなどの症状を伴ううっ血性心不全があらわれることがあります。

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対処方法及び予防方法

ご自宅での対処方法及び予防方法はありません。

これらの症状があらわれた場合、直ちに服用を中止し、ネクサバール錠服用ダイアリー裏面に記載のある医療機関へ緊急連絡し、指示に従ってください。

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血液学的検査値異常

肝機能の検査値異常(AST[GOT]上昇)(発現頻度:10.3%)があらわれることがあります。この他、ALT[GPT]・ビリルビン・ALPなどの肝機能検査値、白血球数・好中球数・リンパ球数・血小板数・貧血などの血液学的検査値の異常があらわれることがあります。

対処方法及び予防方法

検査を定期的に実施することにより、病気の状態を評価したり、肝機能障害・黄疸(発現頻度:1%未満)、肝不全(発現頻度:不明)、肝性脳症(発現頻度:不明)、腎不全(発現頻度:不明)などの副作用を早期に発見し、対処することができます。

検査値の異常は、重症になるまで、患者さん自身が気付かない場合があります。医師の指示に従って定期的に受診し、きちんと検査を受けてください。
白目が黄色くなる、皮膚が黄色くなる、尿が褐色になるなどの黄疸や、吐き気・嘔吐、お腹が張る、時間や自分のいる場所がよくわからなくなる、羽ばたくような手の震えなどの症状(肝不全、肝性脳症)
があらわれた場合は、直ちに服用を中止し、ネクサバール錠服用ダイアリー裏面に記載のある医療機関へ緊急連絡し、指示に従ってください。

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その他(可逆性後白質脳症、ショック、アナフィラキシー様症状、横紋筋融解症)

  • 可逆性後白質脳症<かぎゃくせいこうはくしつのうしょう>
  • 歩行時のふらつき、口のもつれ、錯乱を含む精神状態の変化、視覚障害、痙攣などの症状を伴う可逆性後白質脳症があらわれることがあります。
  • ショック、アナフィラキシー様症状
  • 息苦しくなったり、まぶた・くちびる・舌が腫れたり、じんましんなどの症状を伴う血管浮腫等のショック、アナフィラキシー様症状があらわれることがあります。
  • 横紋筋融解症<おうもんきんゆうかいしょう>
  • 脱力感、手のしびれ、手足のこわばり、足のしびれ、筋肉の痛み、赤褐色尿などの症状を伴う横紋筋融解症があらわれることがあります。

これらの症状があらわれた場合、直ちに服用を中止し、ネクサバール錠服用ダイアリー裏面に記載のある医療機関へ緊急連絡し、指示に従ってください。