手足症候群がよくわかるQ&A

第4章 手足症候群が出たらどうするか? Q-23 ステロイドの塗り薬でどのように症状がよくなるの?
/ 第4章 手足症候群が出たらどうするか?

ステロイドの塗り薬による治療を行えば、多くの場合、1週間ほどで皮膚症状や痛みの改善が認められます。
なお、症状によっては、ネクサバール®錠の休薬や減量を行いながら、ステロイドの塗り薬が使用されることもあります。
手足症候群は、改善した後もまた発現を繰り返す場合があるので、弱めのステロイドの塗り薬や保湿剤で症状のコントロールをはかります。

以下に、ステロイドの塗り薬による症状改善の例をご紹介します。

いずれの症例も最も強力なタイプのステロイドを使用しています。

症例1

  • ネクサバール®錠服用12日目に手足症候群が発現しました。
  • 服用14日目の皮膚科初診時には、重度の症状を認めたため、ステロイドの塗り薬*による治療を行い、ネクサバール®錠を減量しました。
  • 6日後には皮膚症状は改善しました。

症例1

症例2

  • ネクサバール®錠服用中に手足症候群が発現しました。
  • 皮膚科初診時には痛みが強く歩行困難でした。
  • ステロイドの塗り薬*による治療を行ったところ、1週間で痛みは改善しました。
  • その後、ネクサバール®錠は3年以上継続投与されました。

症例2

症例3

  • ネクサバール®錠服用中に重度の手足症候群が発現しました。
  • ステロイドの塗り薬*と保湿剤の混合薬による治療を行ったところ、1週間後には皮膚症状は改善しました。

症例3

適正使用・安全性情報

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